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Posts archive for: July, 2009
  • 本間さん

    古くて大きい木造の家
    広い玄関は土間になっている

    そこに二人の男

    一人は坊主刈りの尖り気味の頭
    赤みがかった顔の鼻頭は真っ赤

    もう一人も坊主刈り
    正方形に近い角が丸い四角顔
    四角い幅のある眼鏡
    色白

    「本間さんが偲ばれる」
    私は言った

    「本間は俺だけど」
    と四角顔

    「だから宴会のあとそこで二人で踊ってたことだって」

    そうか、またやろうなどと和気あいあいと盛り上がる

    私は自室で仰向けに横になっているのに気づいた
    頭頂の方からウイィーンと芝刈り機が迫って来るような音がする
    身体を動かそうとするが動けない
    何とかがんばって目を少し開いた
    エナメルのマントやラバースーツが壁にかかっているのが見えた
    がんばって上体を起こし顔を背後に振向けようとするが何とも動かない
    頭頂方右側のコンポのチューナーからは自分に興味の変哲もなさそうなラジオ放送の音が聞こえる
    止めなければ…

    やっと跳ね起き顔を後ろに振向けた!

    コンポなどなかった…
    あるのは本棚…
    そういえば私は本棚を増設したくて5年前ぐらいにコンポを実家に送ったんだった
    私は夢の中では過去の意識にあったんだ

    昼間仕事中、「本間」という名に心当たった
    小学校低学年時代の友人だ
    お医者の息子だったな
    眼鏡っこだったけど、夢に出てきた人とは似ても似つかぬ顔だ
    しかしおそらく彼に関する記憶が「本間」出現の1要因だろう

    夢は過去の記憶に関係する
    眠りが深いほど意識は過去に
    もしそうなら、眠りの深淵でもし夢を観たらどんな意識で何を観るのだろう???

  • 声聞の神

    この日記は映像作品を観た所感を書くスペースなのだが、最近日々忙しい私にそのような観賞の暇などあろうはずがない。
    そこで睡眠中に観賞したものもここに書くことにした。
    つまり夢だ。

    南洋の島
    島の中央にマヤ・アステカ文明的なピラミッド
    その上で私はその周縁を時計回りに巡りながら歌を歌う
    そのサビは

    声聞の神

    起きたときはメロディも憶えていて、口ずさんだりしていたが、通勤のため外に出たらば、いつのまにか忘れてしまった。
    たぶん今読んでいるイギリスのB. Dotson によるチベットの古代宗教に関する最新研究のためだろう。
    彼には昨年あったけど、こんな挑戦やってるなんてすごいなあ。
    まだ半分ぐらいだけしか読んでないけど、自分の研究にも応用できそうな手法だと思った。

  • 「ヤングーの儀礼」など

    今日は大阪の民博企画展「チベット ポン教の神がみ」を観に行ったのだが、そこでヤングーという招福の儀式を映したビデオを観た。
    悪魔たちをその象徴のトルマ(麦焦がしを練って作った像)に封じ、兎のトルマに引き寄せ、農夫のトルマに兎を導かせ、自分たちの領域の外に追い出した上で、招福の儀式をするというものだった。

    初めて、しかも動画で知ることができてよかった!

    観たあとで民博のN先生に面会し、展示のメーキングビデオやら展示品解説ビデオやらも、もらってしまった。

    こんな企画、日本で前代未聞だと思う。
    東京にもひょっとしたら来るかもということだったが、こんな珍しいものあちこちでどしどしやって、多くの人にみてもらうべきだと思う。
    何も知らない人が観てもミステリアスな新鮮さがあっていいと思う。
    しかし何だって兎のトルマと農夫のトルマは病人のような青色なんだろう。
    悪魔が好きな色なのかなあ。

  • IRON MAIDEN / Death on the Road

    とりあえず本編だけみた。
    本編は2003年、ドイツ、ドルトムントでのライヴ映像。

    すごいお客の数!!
    もりあがりも最高!
    今でも頭の中で Dance of Death とか Brave new world が木霊するなあ。
    ライヴ映像はいいなあと思うとくせになって何遍も観ちゃうから危険だ。

    しかし3人ギターとは!
    でもそれも重厚でいいな。
    シンセで重厚なギター音を作るのとは違う、複数生演奏特有の重厚感!
    重厚壮大を目指すなら同じ楽器何人いてもいいかも。

    まあ高い音色のリズム楽器は耳障りかもしれないな。
    高音って音の輪郭がしっかりしてるのが持ち味だもんね。
    最近ユニットにベース入れても思ったが、ベースみたいなのが複数だとビートが気持ちイイ。

    パフォーマンスにもこったものがあった。
    外国のロックミュージシャンたちは音楽性ド重視のバンドでもライヴでかなり面白い趣向を凝らしてくる向きがあってよい。
    あんまし観てないだけかもしれないが、日本のビジュアル系とかは美しくメイクした人たちが常道のことやるだけみたいな傾向を感じる。

    音楽は音が命とはいえ、視覚やら演出やら色々考えた方がおもしろいね。

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