邦題、『アダム』。
クローン人間を扱った映画作品。

クローンが8歳の誕生日に自分を創った医師から凧をプレゼントされ、凧あげをする。
彼は凧を創ったのは神と主張する。
医師は人間が創ったのだが、人間を創ったのが神ならば、君の主張は正しいと言う。
クローンは自分は他の人と同じく神からの賜いもの(godsend)だと無意識に主張しているわけだ。

クローンにオリジナルの記憶が残っていたらというおぞまじくも怖い話だ。
クローンものというのはサイコな怖さだけじゃなく、そういうシーンが結局なくとも、生体的な恐怖を示されるのではないかという恐怖を抱きつつみてしまう。